読書
(記事中リンクには広告が含まれています) 1.悪逆(黒川博行) ちょうどこの本を読んでいる時に、作品が第58回吉川英治文学賞を受賞したというニュースが流れました(2024年3月5日)。 吉川英治文学賞は、大衆小説を対象とした権威ある賞で、過去の受賞者…
私が試しにやってみたところ、即効性があってよく眠れましたので紹介します。 「眠れない日にふとんの中でできる 快眠1分マッサージ」永井 峻:著 快眠1分マッサージ
今さらですが、『嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか』(鈴木忠平著/文藝春秋)を読みました。 ノンフィクションとしては異例の14万部以上売れて、令和4年度の大宅壮一ノンフィクション賞受賞作でもあります。 Amazonのオーディブルでも早聴き…
(記事中リンクには広告が含まれています) 1.小説兜町(清水一行) 以前紹介した経済小説の大家・清水一行の伝記ノベル「兜町(しま)の男」(黒木亮)の関連で、昭和41年にベストセラーになったデビュー作「小説兜町」を読みました。 age60-boy.hatenablo…
一昨年のことですが、コロナワクチンの3回目接種後1週間ほどして、変な動悸がしたり息苦しかったり、寝ているときにハッとして何度か目が覚めたことがあります。 以来、今でも眠りの浅い日が多くなりました。 もしかするとワクチンの後遺症かもしれません。…
「実家じまい終わらせました! 」 松本明子 東洋経済のサイトに紹介記事がありまして、元の本も読んでみました。 私も同様に実家の維持と今後のしまい方に悩んでいるところなので、たいへん身につまされる話でした。 toyokeizai.net 実家じまい終わらせました…
本当に無知で申し訳ないが、清水一行ってずっと官能小説と推理小説を書く人だと思っていました。それが城山三郎と並ぶ経済小説の巨人だったとは… 本屋に行くと、文庫本コーナーに結構並んでいましたので名前だけは知っていましたが、帯のエロい文句だけが記…
即興スピーチと言っても、結婚式で急にその場でスピーチを求められたときなどだけではなく、たとえば大きな会議で発言を求められたとき、プレゼンしているときに観客から質問が来て答えないといけないときなど広く「準備なしにその場でうまく話をしないとい…
私が会社勤めで後悔していることは、社員持ち株制度をまったく利用しなかったことです。先輩や同僚には毎月結構な額を天引きで回している人がいて、それを横目で見ていましたが、結局、彼らは大きなリターンを手にしました。(私の推定では数倍のリターンは…
昔、渡部昇一センセイの「知的生活の方法」という本がベストセラーでありました。もう40年以上前の本ですが、今でも私の印象に残っているのが、マルクス経済学の泰斗・向坂逸郎センセイが日本で一番マルクス関連の本を所有していて、それが向坂センセイの学…
非電化の鉄道には広い空がある というコピーに惹かれて、読んだ、いうか眺めた本です。 全国非電化鉄道案内 (旅鉄BOOKS068) :「旅と鉄道」編集部
最近、調子が悪いです。尿漏れとか出にくいということはないが、夜間頻尿が困ります。私は昔から慢性前立腺炎なのですが、この年齢だと前立腺肥大の可能性もある。また泌尿器科に行かないと…と思うが、泌尿器科っていつも混んでます。予約のシステムがないと…
少し前、東京の地下鉄(都営○宿線)に乗っていた時の話、同じ車内に大声でしゃべっている20歳前後のギャル風の女2人連れがいました。 少し静かになったと思ったら、今度は2人揃ってメイクを始めました。鏡を見ながらみっともない顔をさらけ出し…、他の客の目…
ふだんの生活やビジネスの場で、ChatGPTをどう活用できるのかと思って読んだKindle本です。 「ChatGPT 超 実践的活用法」葵あすか:著 ChatGPT超実践活用法: 【GPT-4対応版】【code interpreter解説有】「ビジネスシーン」におけるマジで使える利用方法25選【…
最近noteを見始めましたが、すぐに気づいたのは記事のレベル(面白さ、お役立ち度、オリジナリティ、文章の伝わりやすさ)とスキやフォロワーの数がまるで一致しないこと。 同じようなジャンルでも、クソみたいな記事に100個スキがついていて、面白くて役に…
ASMRの本:「脳がゾクゾクする不思議 ASMRを科学する」 (岩波科学ライブラリー) 仲谷 正史 (著), 山田 真司 (著), 近藤 洋史 (著) を読んでみました。 本の紹介 耳元である音がするとゾクゾク,ゾワゾワ,ウズウズしてしまう…….ASMRとよばれるこの…
どーも、インスタから また X(Twitter)に戻ってきた還暦少年です。X(Twitter)を再開するにあたり、運営方法について Kindle本を何冊も読んでみましたので、気づいたことをメモしています。 *表題について電子書籍の数え方として、1冊2冊が正しいのか疑…
私が住んでいる市内の図書館も電子書籍の貸出をしていて、2冊まで無料で借りられます。資料数は約6,000冊とまだまだですが、その中で試しに借りたのが、錯視の本です。 新・錯視図鑑 眺めているうちに、ふと錯視画像をAI画像生成サービスで作るのはどうかと…
「脳科学」と言うとは胡散臭いと思う人も多いことと思います。私もそうです。本来は、近年急激に進んだ脳の画像解析や化学的な解析の成果として、新しい発見があるはずなのですが、マスコミやSNSに出てきているのは、それとは程遠いもののようです。どちらか…
前々回紹介した「NHKが悩む日本語」(NHK放送文化研究所)2023年4月刊から3題。
殆どの人は知らない話だと思いますが、昔「サメの脳みそ」と言われた総理大臣がテレビで記者とこんなやりとりをしていました。 記者:後でご連絡します サメ脳総理:君、連絡するのは君だろ、自分のことに「ご」を付けるのはおかしいだろう。「連絡します」…
インスタのアプリを久々に開くと、「Threads に 登録しませんか? あなたには●●人のフォロワーがいます」のような通知(すぐ消したのでうろ覚え(;^_^A)が出ました。 ここのフォロワーというのは、インスタのフォロワーさんで、既にThreadsにも登録して設定…
ここ1年以上ひざ関節の内側が時々痛かったんです。 まあ大した痛みではなかったのですが、歩き始めと横向きで寝ているときに違和感が…。 病院では「変形性膝関節症」という話でしたが、50歳以上の2人に1人がなる、ありふれた病気ということで、やる気がない。…
新型コロナワクチンに関する陰謀論で騒いだ人は、日本でも世界でも多かったようです。新聞や雑誌でも「家族がはまってしまい苦労した」なんて記事がいくつもありました。 それを受けて、「人は何故陰謀論を信じるのか」「陰謀論を信じやすい人はどんな人なの…
ある経済ニュースを見ていたら、ある持株会社の社長に見覚えのある名前が…。まさかと思いましたが、学生時代の付き合いの深かったクラスメートで、今でも年賀状のやり取りを続けている男でした。まさかそうなっていたとは…という驚き(がほとんど)と祝福の…
「社長たちの映画史 映画に賭けた経営者の攻防と興亡」 中川右介:著 (日本実業出版)を読んでいます。 第一部は、映画伝来から終戦までの下りですが、小林一三(東宝)、大谷竹次郎(松竹)、堀久作(日活)、大川博(東映)、永田雅一(大映)など、登場…
「視力防衛生活 」という本を読みました。 この本をひと言でいうと…「完全まばたき」で目を守ろうというものです。
たまたま図書館にあった「効果音の作り方バイブル」という本を借りてきました。これがなかなか面白い。自分でも買おうかとさえ思っているところです。
4月からの新年度になって、ラジオの朗読番組が増えました。朗読ファンとしては嬉しいことです。
「昭和史の人間学」半藤一利 文春新書 昭和史 とくに太平洋戦争に突入し敗戦に至るまでに関わった人物(軍人が中心)についての人物評 2021年1月に亡くなった半藤氏の著作から抜粋したものです。 戦争という異常な状況において人間は本性をさらけ出す 歴史と…