還暦過ぎても

還暦過ぎても、心は少年のまま…

「全国非電化鉄道案内」非電化鉄道は開放感が魅力

非電化の鉄道には
広い空がある

というコピーに惹かれて、読んだ、いうか眺めた本です。

全国非電化鉄道案内 (旅鉄BOOKS068) :「旅と鉄道」編集部

 

非電化鉄道は、全国にJR、第3セクター、私鉄あわせて121路線。全て紹介されています。

 

 

 

以下とりとめのないことを…。

 

本文には記載はありませんが、巻頭の地図を見ながら気づいたこと

 

1.非電化鉄道のない都道府県は3都府県(多分)

東京、大阪、神奈川

埼玉は八高線高麗川以北が非電化

 

2.非電化鉄道しかない県は、徳島県

この話は、NHK・BS「六角精児の呑み鉄本線・日本旅」でも紹介されていました。
高知は「とさでん」の路面電車があるので、いちおう除外

 

非電化路線は田舎を走っている印象ですが、意外に和歌山県はほぼ電車しかない。
わずかに紀勢本線新宮駅から熊野川三重県との県境)までの数百メートルと全国最短距離の非電化私鉄・紀州鉄道2.7kmのみが、非電化路線のようです。

 

他の道府県は、電車もあれば非電化もあるという具合です。


私もあんまり非電化鉄道には乗ったことはないのですが、本にあるように
「架線柱のない開放感は、非電化の鉄道でなければ味わえない」
という感想は持ったことはありません。
今度は開放感を味わうつもりで乗りたいと思います

 

キハE130系 気動車でも電化区間を走っている…


それより私の記憶にあるのは、加速感の素晴らしさでした。

キハ110系でしたが、山間のカーブの多い線路を疾走する感じはちょっとしたジェットコースターに乗ってる気分でした。

 

65歳になるとジェットコースターに乗れないので、代わりの刺激に良いかも…