還暦過ぎても

還暦過ぎても、心は少年のまま…

健康食品会社は、高齢者にとっての統一教会か

どーも、還暦少年と申します。

90近い父親が、認知機能が一気に怪しくなって、自立生活が前提のケアハウスから介護付きの特養に移りました。それまで父親が住んでいた部屋を私が片付けたのですが、大量の健康食品が出てきて驚きました。

 

 

上の写真は賞味期限に余裕があったもののうちの、ほんの一部です。

賞味期限が切れているものも沢山あります。

他にも大量の、通販で購入した服(なかには同じズボンが16本も…)やハズキルーペ等のメガネ型拡大鏡などもあります。

それまでは毎月1度は東京から九州に行って暮らしぶりを確認していたのですが、コロナ渦で2年以上も部屋に入れないどころか、面会も窓の内外を通して15分程度に制限されていたので、わかりませんでした。


この後私がやったこと

1.
定期購入になっていたので、電話して全て解約しました。
会社側は解約してもDMは送って来たので、それも止めるようにまた電話。

2.
一部は、定期購入の解約トラブルになっていたことが発覚しました。
後払いのネットプロテクションズと鈴木康之法律事務所とに確認して、請求金額を整理して、泣く泣く( ;∀;)支払いました。

父親が申し込んだ覚えがないと言っているのに、解約措置を取らずにその後も商品を送り付けて請求し続けていた可能性が大なのですが…

3.
賞味期限に余裕のある健康食品は、メルカリやラクマで売りました。
見ると同様のものが沢山出品されています。もしかすると、同じように定期購入してしまい、余って処分している人が少なくないのかもしれません。

リョ-シンJV錠は医薬品扱いなので、売れず…知り合いにあげましたが、こちらが恥ずかしくなるほどたいそう喜ばれました。
ジェネリックなのに本家(アリナミンEXプラス)より高くぼったくって売っているビタミン剤だということを知らない人も多いのですね。

感想

買っていた健康食品は全てテレビCMやチラシ広告で宣伝していたものです。
洗脳し高額商品を買わせ続けるという意味では、今再び話題の反日カルトの邪淫宗教集団と変わらないと思いました。