久々に 古いノートPC Thinkpad X230 の電源を入れたら、エラー表示が出て、BIOS を見ると時刻設定がリセットされ、2000年1月1日になっていました。
日時と時間を設定すると普通に立ち上がるのですが、毎回こんなことはやっていられません。
原因は、cmos電池切れのようですので、交換することにしました。
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元の使われていたcmos電池
確認したのは次の3項目です。
これを元にAmazon で探します。
価格は、280円から890円までけっこうバラバラです。
レビューを読みながら、安くて良いものを探します。
(高くても粗悪なものもあるようです)
レビューで、気になったのは、X230等で使えると謳っていながらも極性が逆(赤と黒が反対)のものが送られてきたという評がいくつもあることです。
それで、極性が正のものと逆のものとを区別して、両方を売っている業者さんの方が安心かなと考え、そちらで購入しました。価格は、500円です。
極性が正
極性が逆
届いたのがコレ!
確認したところ、極性は今まで使用していたものと同じでした。
リード線の長さは、今回購入したものがだいぶ長いです。
が、とくに問題はなさそうでした。
交換については、とくに難しくはありません。
以前書いたDCジャック交換より簡単です。
レノボの保守マニュアルに沿って交換作業を行いました。
https://download.lenovo.com/jp/mobiles_pdf/0b48666_04_j.pdf
交換後、BIOSを再設定すると、以降はとくに問題なく起動しています。
Thinkpad X230は古いのですが、換装したIPS液晶がたいへん目に優しいので、なるべく長く使おうと思っています。