海外のニュースサイトを見ていて、気になった健康ネタをいくつか拾ってみました。(あくまで話のネタとして提供するものです)
1.柔軟剤や消臭剤が子供の自閉症の原因になる可能性
米国ケース・ウェスタン・リザーブ大学が、人間に曝露される可能性のある1800以上の化学物資を分析した結果、
第四級アンモニウム化合物
が神経細胞を保護する希突起膠細胞を損傷すると報告しています。長期使用した場合、自閉症などの原因になる恐れがあるそうです。
このニュースをニューズウィークやフォーブスが報じています。
第四級アンモニウム化合物の曝露で懸念される家庭用品と言えば、とくにレノアなどの柔軟剤やファブリーズなどの消臭剤ではないでしょうか。
小さい子どもがいる家庭では、控えた方が良いかもしれません。
2.バイアグラを頻繁に使うと、アルツハイマーになる危険性が44%下がる?
2月初めの記事ですが、ワシントンポストやBBCがニュースにしています。
英国の約 270000 人の中年男性を対象とした大規模な研究によると、バイアグラを処方されたグループは、投与されていないグループに比べて、アルツハイマーの発症率が18%低い、より頻繁に使用しているグループは44%も低い、とされています。
なぜそうなるかについてあれこれ考えられていますが、私が思うには
などがあるかと…
3.食用油の再利用がアルツハイマー病につながる?
再利用された食用油は、アルツハイマー病やパーキンソン症候群などの神経変性につながるらしい。
ニューヨークタイムズの記事
ラットの実験での話ですが、以前から酸化した食用油は、「がん」になるとか言われてましたね。
スーパーや外食の揚げ物は便利で美味しいですが、控えめにした方が良いようです。