低反発マットレストゥルースリーパーとニトリトッパーを使ってみた感想

先ず前置きとして、なぜ低反発マットレスを買おうと思ったかについてお話をします。（この記事の商品へのリンクは広告を含んでいません）

それは、横向き寝と仰向け寝は、枕ではなくマットレス（または厚めの敷パッド）で調整するのが良いらしいからです。

私も、起きたときの肩や首の違和感に悩んでいました。
で、ＴＶＣＭでよく言っている「それは枕が原因かもしれません」に乗せられて、色々枕を代えてみました。が、なかなか良いのにあたりません。

そういった枕は、真ん中が低くて左右が高くなっている枕が多いですね。
真ん中は仰向き寝用で、左右が横向き寝用というわけです。

横向き寝の時は、肩幅がある分枕が高くないと肩に負担がかかる。
そのため高さが異なるわけですが、実際にそんな枕を使ってみると、寝返りするときに頭の位置を合わせるのは難しいですし、凸凹していると寝返り自体が打ちにくいです。

この点について、整形外科医で枕の専門家としてTV出演や本も多い山田朱織先生は、寝返りしやすいように枕はフラットであるべきで、仰向き寝の場合と横向き寝の場合で違ってくる枕の高さは敷パッドやマットレスの側で調整した方が良いと言われています。

私もなるほどと思って、枕をフラットなものにして、低反発マットレスを使ってみることにしました。

最初に使ったのは、TVCMでお馴染みのトゥルースリーパー。（一番上の写真です）

シングル
サイズ：約厚さ50mm×幅970mm×長さ1950mm
価格：25,080円（税込）送料：1,320円

セミダブル
サイズ：約厚さ50mm×幅1200mm×長さ1950mm
価格：27,060円（税込）送料：1,320円

ダブル
サイズ : 約厚さ50mm×幅1400mm×長さ1950mm
29,480円（税込）送料：1,320円

クイーン
サイズ：約厚さ50mm×幅1600mm×長さ1950mm
価格：31,680円（税込）送料：1,320円

でも最初に使った晩の翌朝、起きたら首に激痛が…

ベッドのマットレスの上に置いたもので、身体が沈み込み過ぎて、身動きが取れなくなって首を痛めたようです。

トゥルースリーパーは、50mmの厚さということで、私にはフカフカし過ぎでした。

私の感覚では、トゥルースリーパーは、せんべい布団の上か畳の上に直接敷いて寝るくらいでちょうど良いようです。

そんなわけで、次のものを探すことにしました。

トゥルースリーパーは厚すぎたのですが、ニトリのこちらの商品（厚さ 25mm）であればペラペラですので、今使っているベッドのマットレスの上に敷いてもいけそうです。

シングル
サイズ：約厚さ25mm×幅970mm×長さ1970mm
価格：4,990円（税込）送料：550円

セミダブル
サイズ：約厚さ25mm×幅1200mm×長さ1970mm
価格：5,990円（税込）送料：550円

ダブル
サイズ : 約厚さ25mm×幅1400mm×長さ1970mm
価格：6,990円（税込）送料：550円

使用してみましたが、フラットな枕でも仰向け寝横向き寝どちらもいけて、肩も痛みません。私にはこれくらいがちょうど良さそうです。

しかし、２，３日で少し後悔…

トゥルースリーパーでも多少毛玉はできますが、ニトリはその100倍は出ます。
１晩寝ただけで大量発生して、肌に当たるところはザラザラ感じるし、足の爪に毛玉がひっかる。

毛玉が凄すぎてとても写真を公開できません！

新品の時はベッドサイズとピッタリでしたが、数日でMAX ６cmも縮んでしまいました。
しわ伸ばしもしてみましたが、両サイドで縮んでいます。

ニトリのものは、価格はトゥルースリーパーの1/5ですが、粗悪品です。

結論

低反発マットレスのトゥルースリーパーとニトリトッパーは、どちらも私には合いませんでした。トゥルースリーパーでニトリのように薄いものがあると良いのですが…

厚めの敷パッドを探した方が良さそうです(;^_^A

還暦過ぎても