たまたま図書館にあった「効果音の作り方バイブル」という本を借りてきました。
これがなかなか面白い。自分でも買おうかとさえ思っているところです。
効果音の作り方バイブル ― 考え方からしっかりわかる
小川 哲弘：著 技術評論社 2023/3/6発売
定価：3,960円
使用するソフトは、FL Studio（体験版）無料
体験版では、プロジェクトの保存は出来るが、再開が出来ません。
作成した効果音の保存などはまったく問題ありません。
FL Studio
https://www.image-line.com/
FL Studioは、ものすごく多機能で、この本「効果音の作り方バイブル 」で紹介されているのは、ほんの１部（1/100くらい）に過ぎません。
初心者が効果音を作ってみた
１.元の音
私がテーブルを叩く音です。スマホで録りました。本には「PCM録音」というアプリで高音質で録音するように説明されています。
が、これはあくまで練習用なので、スマホにデフォルトで入っている音声レコーダーで録りました。
２.大砲をイメージしてみた
遠くで聞こえる大砲の音をイメージして、周波数を変更したり、リバーブを思いっきりかけたり…
３.マシンガンをイメージしてみた
次はマシンガンをイメージして、音を繋げて、連続して発射されるような感じにしてみました。これは良い出来だと思います。
感想
「効果音の作り方バイブル 」は内容豊富で、かつ、とても詳しく書かれています。
図書館から2週間借りましたが、まったく試せていませんし、内容の理解も進んでいません。それでこの本を買いたくなりました。
効果音づくりは、暇な時間に無限に楽しめそうです。
次は自然な波の音をつくりたいと思っています。
押し入れにあったオーシャンドラムを引っ張り出してきました。
これを自然な波の音に近づけたいのですが、なかなか難しいです。
良い音になったらまた書きます。
