どーも還暦少年です。
HDD付の2枚焼きの小さいDVDデュプリケーター(プロ用)を持っているのですが、調子が悪く、1つのドライブだけ音楽CDを焼いてもノイズばかり入ります。
そこでDVDドライブ(Plextor製)を新品に交換しました。
DVDドライブの型名も変わることもあり、調子の悪いDVDドライブだけでなく2つとも交換しました。
交換作業は、プラスドライバー2本だけで完了しました。
ここからは愚痴です。
デュプリケーターで焼いても音が良くない
デュプリケーターのメーカーのサイトには、
PCはノイズの固まりだから、音楽CDを焼いても音が良くない、少しでもマシな音質で焼くならデュプリケーターで焼くべし
という内容の記述があります。
しかし、どうも疑わしい。
なぜなら、このデュプリケーターは書込み速度が最高速度(48倍)でしか焼けないからです。いちおうメニュー画面で書込み速度は設定できるようになっていますが、実際には無視されます。
これに対してメーカーの返事は
デュプリケーター側では指令は出しているけど、各ドライブが設定している速度以下では焼けないのでしかたがない
というもの。
だったら予め「書込み速度は設定できません」とサイトの商品説明に書いておいて欲しいものです。
正直言って、PCとポータブルタイプのDVDドライブで、8倍速や10倍速で焼いた方がずっと音が良いように思いました。
書込みエラーもないですし…(まあ寿命もないけど…)
DVDドライブを新しくして少しはマシになることを期待します。
壊れるのが早すぎる
交換前のドライブは、500枚も焼かないうちに使い物にならなくなってしまいました。
メーカーのサイトには
高品質で知られるPlextorの専用 DVD/CDドライブなので、個体差によるが、 2500枚~3000枚焼ける
ような記述がありますが、実際には1/5もいかないうちにこのザマです。
実はAmazonでこのDVDドライブのレビューを見ると、私のよりもっと早く壊れたという意見が複数載っています。
天下のPlextorも劣化が激しいのでしょうか?
こういうとき、メーカー側は簡単に粗悪メディアのせいにしたがるが、推奨品しか使っていません。環境も埃などは少ないハズです。
私は前にもっと大きなデュプリケーターを使っていたのですが、10年以上楽に持ったし、焼いた枚数も8000枚以上はありました。
TEAC製のドライブでしたが、低速でも焼けるため、音質も良く、焼きミスもゼロでした。手離したのが惜しまれます(;^_^A (;^_^A