今年3月22日 に閉城 となる広島城に行ってきました。

築城400年の木造の姫路城が健在なのに、鉄筋の広島城が70年足らずで老朽化による取り壊しというのはなんだかなと思いますが、木造での再建に向けてのことのようです。
広島城は、1589年に毛利輝元によって築城された、太田川河口のデルタ地帯に位置する典型的な「平城」です。名古屋城、岡山城と共に「日本三大平城」の一つに数えられ、その美しい姿から「鯉城(りじょう)」の別名で親しまれています。
歴史と特徴
築城の背景: 毛利氏の本拠地を山城の吉田郡山城から、水運の利がある海に近い広島へと移すために築かれました。構造: かつては広大な外堀を持ち、黒塗りの下見板張りが特徴的な天守がそびえていました。江戸時代には福島正則や浅野氏が城主を務め、広島の城下町の中心として栄えました。
復興と現在
1945年の原爆投下により、当時の天守や城郭建築はすべて倒壊しましたが、1958年に天守が鉄筋コンクリート造で再建されました。現在は歴史博物館として活用されており、二の丸の表御門や平櫓なども木造で忠実に復元され、当時の面影を今に伝えています。
感想
広島城の天守閣はどの方角から見ても良いですね。
バランスがよく、風格というか佇まいというか、個人的には好みです。
(姫路城は正面より斜めから見た方が美しいと思います)

原爆ドームなどからも近いこともあって、(小倉城とは違って)海外からも含めて観光客はたいへん多かったです。
展示はオーソドックス なもので、小倉城が楽しさをアピールしているのに比べて、昔ながらのお城の展示という印象です。まあ閉城するのですから、新しい展示にするわけないか(;^_^A

原爆ドーム
見るたびに心が引き締まる思いがします。平和の時代を守り抜かねばなりません。


ライトアップすると印象が変わりますね。
