還暦過ぎても

還暦過ぎても、心は少年のまま…

ゴルフサバイバル 2023年1月の陣 58thステージ

この記事は、BS日テレ「ゴルフサバイバル」の観戦を楽しめるように、出場選手の情報を記したものです。

2023年1月の陣の出場プロは以下の通り(敬称略、年齢・賞金獲得額は2022年12月現在)。場所は栃木・烏山城CC(2021年日本女子オープン開催)、ご意見番は松井功プロ、高見和宏プロです。



 

早川 夏未(はやかわ なつみ)

キャッチコピー「'22 全米女子オープン出場」
生年月日(年齢):2002年7月25日(20歳)
出身地:埼玉県
出身校: 共立女子第二高校(東京)
ドライバー飛距離:240ヤード
プロテスト合格 :未
ゴルサバ出場歴 : 初出場
獲得賞金:0円
身長:155cm
インスタ:https://www.instagram.com/natsunatsu2415


井塚 早紀(いづか さき)

キャッチコピー「強豪 沖学園 ゴルフ部出身」
生年月日(年齢):1997年8月27日(25歳)
出身地:福岡県
出身校: 流通科学大学兵庫県
ドライバー飛距離:220ヤード
プロテスト合格 :未
ゴルサバ出場歴 : 初出場
獲得賞金:0円
身長:161cm
インスタ:https://www.instagram.com/i.ssky827


澁澤 莉絵留(しぶさわ りえる)

キャッチコピー「澁澤栄一の子孫」
生年月日(年齢):2000年12月24日(22歳)
出身地:群馬県
出身校: 沖学園高校(福岡)
ドライバー飛距離:230ヤード
プロテスト合格 :2019年
ゴルサバ出場歴 : 2022年1月
獲得賞金:454万円
身長:160cm
インスタ:https://www.instagram.com/rieru54/


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薮下 真衣(やぶした まい)

キャッチコピー「'19 日本女子アマ 13位」
生年月日(年齢):1998年5月1日(24歳)
出身地:広島県
出身校: 同志社大学
ドライバー飛距離:240ヤード
プロテスト合格 :未
ゴルサバ出場歴 : 初出場
獲得賞金:0円
身長:168cm
インスタ:


山本 ひより (やまもと ひより)

キャッチコピー「厚木北高校 ゴルフ部出身」
生年月日(年齢):2001年2月7日(21歳)
出身地:神奈川県
出身校: 厚木北高校
ドライバー飛距離:240ヤード→230ヤード
プロテスト合格 :未
ゴルサバ出場歴 : 2021年9月
獲得賞金:0円
身長:158cm→160cm
インスタ:https://www.instagram.com/hiyo_ri02/



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岡村 優(おかむら ゆう)

キャッチコピー「元レスリング 五輪メダル候補」
生年月日(年齢):1997年5月14日(25歳)
出身地:茨城県
出身校: 翔洋学園高校(茨城県)OGに畑岡奈沙、上野陽向
ドライバー飛距離:250ヤード
プロテスト合格 :未
ゴルサバ出場歴 : 2018年8月、2019年2月
獲得賞金:0円
身長:167cm
インスタ:https://www.instagram.com/yu_okamura.ig/

小学生時代はレスリングで4年連続全国制覇 日中ハーフ、中国ツアーで活躍


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高橋 恵(たかはし めぐみ)

キャッチコピー「'18 富士通レディース 6位」
生年月日(年齢): 1996年7月20日(26歳)
出身地:神奈川県
出身校: 佐久長聖高校(長野)
ドライバー飛距離:240ヤード
プロテスト合格 :2016 年
ゴルサバ出場歴 : 初出場
獲得賞金:1062万円
身長:172cm→171cm
インスタ:https://www.instagram.com/megggg_1821



植手 桃子(うえて ももこ)

キャッチコピー「22年2月の陣 優勝」
生年月日(年齢):1997年9月10日(25歳)
出身地:兵庫県
出身校: 滝川第二高校(兵庫)
ドライバー飛距離:230ヤード
プロテスト合格 :2021 年
ゴルサバ出場歴 : 2018年7月、2019年12月、2022年2月(優勝)
獲得賞金:84万円
身長:156cm
インスタ:https://www.instagram.com/mmk_9910/

インスタフォロワー数 3.3万人、人気の美人プロ


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脇元 桜(わきもと さくら)

キャッチコピー「姉は脇元 華」
生年月日(年齢):1999年5月3日(23歳)
出身地:宮崎県
出身校: 宮崎日大高校
ドライバー飛距離:240ヤード
プロテスト合格 :未
ゴルサバ出場歴 :2021年6月
獲得賞金:0円
身長:165cm→166cm
インスタ:https://www.instagram.com/sakura.wakimoto39/


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千葉 華(ちば はな)

キャッチコピー「'22 プロテスト合格」
生年月日(年齢):1999年6月25日(23歳)
出身地:沖縄県
出身校: ルネサンス豊田高校(愛知)
ドライバー飛距離:235ヤード→240ヤード
プロテスト合格 :2022年
ゴルサバ出場歴 : 初出場
獲得賞金:0円
身長:155cm
インスタ:https://www.instagram.com/hana._0625/

第1週目放送後記

優勝予想は、2022年2月の陣で優勝した植手プロが5票を集めました。
続いて、プロテスト合格している高橋プロ、澁澤プロの順でした。

 

個人的には、スイングを見る限りは澁澤プロが、次に千葉プロが有力だと見ました。

1H 395y Par4
パーは7人、ボギーは3人(高橋、井塚、山本)という結果に。
高橋プロはグリーン奥にこぼして難しいアプローチになった、井塚プロと山本プロは入れてはいけない距離のある(60y)バンカーに入った、ということで3人とも2打目のミスが痛かったようです。
アプローチ勝負のサドンデスでは、井塚プロが脱落。

 

第2週目放送後記

2H 170y Par3
ニアピン賞のかかったショートホール、ニアピンは2.5mにつけた高橋プロが獲得しました。が、バーディーパットは入らず、パー。
バーディーは、バンカーショットを直接放り込むスーパーショットの澁澤プロと6mのバーディーパットを沈めた薮下プロの2人。
脱落したのは、1.6mのパーパットを外して1人ボギーだった早川プロでした。

 

3H 351y Par4
短いが狭いミドルホール、ボギーの3人(岡村、山本、脇元)は、微妙な距離(1.8m~0.8m)のパーパットが外しています。
サドンデスのアプローチ勝負は、山本プロが脱落。ドロップした球がラフに沈んだようですが、無理に球を上げなくとも良いのにと思いました。アプローチの引き出しを増やしたいところです。

 

この2ホールは、ボギーを打った4人と微妙なパーパットを入れ切ったプロテスト合格組(植手、高橋)とのパットの差を感じました。

 

4H382y Par4
ティーショットを打ったところで、番組は次週に持ち越しとなりました。

 

第3週目放送後記

4H382y Par4
第2打目から放送開始。
バーディーを奪ったのは千葉プロ、パーが4人(脇元、岡村、薮下、高橋)で澁澤と植手の2人がボギー。澁澤プロはティーショットを斜面に打ち込んだ(バーディースキップの後のミスショットというゴルサバあるある)のを取り返そうと2打目、3打目と無理に攻めて、ミスを繰り返しました。でも4打目アプローチをピンに当ててボギーを拾ったのは流石でした。
植手プロは3打目アプローチが寄らず微妙な距離のパーパットを外してしまいました。
サドンデスはバンカー勝負で、澁澤プロが脱落。

 

5H495y Par5
ドラコン賞のかかるロングホール、獲ったのは植手プロでした。
バーディーを取りたいホールでしたが、5人(岡村、脇元、薮下、高橋、植手)ともパーで終了。
サドンデスのアプローチ勝負は脇元プロが脱落。5人ともあまり差がなくてツイていませんでしたね。

 

6H402y Par4
ご意見番の松井プロ曰く、いちばん難易度の高いホールとのこと。
パーは薮下、高橋、植手プロの3人で、ボギーが岡村、千葉の両プロ。

前のホールをスキップした千葉プロは、ティーショットを入れてはいけない右のバンカーに入れてしまいました。アゴが高いので、出すだけでした。
岡村プロはアプローチが短く、パーパットを外してしまいました。
このホールに限らず、全般的にアプローチもパットも打ち切れていません。
サドンデスのアプローチ勝負は、岡村プロが脱落。

 

ここまでノーボギーは薮下プロ(1バーディー)のみです。
スイングがお手本のようです。スイングアークが教科書通りにきれいに描かれているのがわかります。残っているプロ合格組の3人(植手、高橋、千葉)とどう戦っていくのか来週が楽しみです。

 

第4週目放送後記

7H174y Par3
だだっ広いグリーンのショートホール、ご意見番の松井プロの口ぶりだとさほど難易度は高くないようでしたが…
パーは薮下プロのみ、他の3人(高橋、植手、千葉)はボギー。
植手・高橋の両プロはバンカーショットが寄りませんでした。降り出した雨の影響もあったかもしれません。

サドンデスはショートパット対決で、千葉プロが最初に抜け、共に外した高橋・植手の対決は、3回目で植手プロがまた外して脱落。
外しごろの1.5mとはいえ、プロなのにパットの精度が…。

8H490yPar4
ここまで、薮下、高橋、千葉3人が残っています。
長い長いミドルホールで、おまけにグリーン手前には池が広がっています。
3人とも2打目池は越えましたが、グリーンには乗っていません。
アプローチで寄せた高橋プロはパー、ともに3.4m~3.5mの微妙な距離を残した薮下・千葉プロでしたが、薮下プロはねじ込んでパーキープ、千葉プロは外してボギーで脱落。

9H400yPar4
薮下、高橋の2人の対決となった最終ホール、ここまで薮下プロは1バーディー・ノーボギー、高橋プロは2ボギーと、薮下プロの方が安定しています。

このホールは打ち上げになっており、距離もあって、グリーンも難しい2段グリーンになっています。
結果は、2人ともボギー。薮下プロはグリーンの下の段につけて3パット、高橋プロはバンカーから寄せきれませんでした。

プレーオフ 1回目400yPar4
9Hと同じホール。共にボギーでした。今度は高橋プロが2オンしましたが、下の段で最初のパットがまったく寄りませんでした。

プレーオフ 2回目400yPar4
9Hと同じホール。高橋プロはティーショットを左の池に入れてしましました。飛ぶのがかえって災いした感じです。3打目4打目でやっとグリーンに乗せましたが、ボギーパットも入らず…
薮下プロはフェアウエー真ん中から2オン、パーパットは外してしまいましたが楽々ボギーで優勝です。おめでとうございます♪

 


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